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あらゆる汚染水に対応し、低コスト。 |
最新技術とシステムにより開発された「ケークリーン」。 |
「重金属イオンなどの無害化の実現」、「処理後の浄化水から有害成分の再溶出防止」という最も難しいとされてきた2つの課題を克服しました。 |
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● |
経済的 |
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分離汚泥の減容(当社比約40%減)をはじめ、不溶解性で多孔質素材による臭気吸着、溶存汚濁物質の分解と吸着固定反応による再溶出防止など、処理コストを大幅削減。さらには工期短縮による省設備化が可能で経済的です。
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● |
低環境負荷型 |
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無機系のため処理水中に有機物が残留することがなく、自然界に放流しても微生物環境を破壊することはありません。 |
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● |
圧倒的な沈降速度 |
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他の凝集剤に比べてフロック形成が圧倒的に速く、このためプラント等の設備を大幅に簡素化できます。 |
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● |
重金属を除去 |
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水銀、カドミウム、鉛、六価クロム、砒素などの重金属類やフッ素やほう素を除去。これらを複合したものにも対応します。しかも重金属類の再溶出を防止します。 |
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● |
前後処理不要 |
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水温やphに影響を受けないため、排水の種類によっては、ph調整などの前後処理が不要。連続処理を可能にしました。 |
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● |
優れた脱水性 |
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水銀、カドミウム、鉛、六価クロム、砒素などの重金属類やフッ素やホウ素を除去、これらを複合したものにも対応します。しかも重金属類の再溶出を防止します。
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一般排水タイプの「ケークリーン」と重金属対応タイプの「ケークリーンスーパー」があります。 |
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● |
ケークリーン 一般排水タイプ |
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紙袋20kg、またはフレコンパック1t |
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● |
ケークリーンスーパー 重金属対応タイプ |
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紙袋20kg、またはフレコンパック1t |
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● |
高分子凝集剤の選定が難しい。 |
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高分子凝集剤の溶解設備が必要。
(設備費用がかかり、管理も難しい) |
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脱水ケーキの含水比が高い(添加した高分子凝集剤の約10%
がケーキ中に残留するため、含水率80%
以下は難しい)
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● |
重金属をはじめ、フッ素やホウ素を含んだ複合汚染排水にも対応。 |
● |
無機系により処理水中に有機物が残らず、自然環境に無害。二次公害がありません。 |
● |
すぐれた脱水性による汚泥減溶、ph調整槽・汚泥濃縮槽の不要化などで処理コストを大幅削減。 |
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即効性に優れた、地球や自然に優しいエコテクノロジーを提案します。 |
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マイナスの帯電している汚染土粒子が、凝集剤ケークリーンのプラス電荷で中和されます。
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大型フロック化した汚染土粒子を凝集分離し、さらに分離汚水を疎水化するので、脱水しやすく再溶出しない汚泥を形成します。
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凝集剤ケークリーンの硫酸アルミニウムや複合アレミナ・珪酸の働きで表面電位をなくして汚染土粒子が凝集します。 |
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凝集剤ケークリーンの水酸化アルミニウムの働きが、凝集した汚染土粒子をさらに結合し、大型フロックを生成するため、瞬時に沈降します。 |
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ケークリーン |
市販の凝集剤 |
組成
および
性状 |
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主剤/カルシウム塩を主成分とした天然鉱物とミネラル成分の組み合わせ |
● |
比重/(見掛け)1.62 |
● |
外観/白色の微粉末 |
● |
反応/弱アルカリ性 |
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◎ |
塩化鉄 ◎硫酸カルシウム |
◎ |
硫酸鉄 ◎硫酸アルミ-パンド |
◎ |
ポリ塩化アルミ-PACなど鉄塩、カルシウム塩、アルミニウム塩類 |
◎ |
高分子凝集剤/カチオン系・ノニオン系・アニオン系
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使用
方法 |
● |
粉末のまま添加する
標準使用量(100ppm) |
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凝集
反応 |
● |
素材自体がフロック化して懸濁粒子を取り込み凝集し、造粒化作用を起こしフロックが成長。 |
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● |
フロックの安定性は極めて高く、容易に崩壊することがなく、時間とともに造粒化が進行する。また分解し、再溶出、懸濁することは全くない。 |
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◎ |
懸濁粒子間の一電位を小さくして反発力を低下させる。素粒子する作用(小さなフロックとなる)高分子は粒子の吸着架橋作用。
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◎ |
フロック形成は時間とともに不安定になる。
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◎ |
フロックの粒子密度も小さく崩壊しやすい。再溶出し、懸濁する。 |
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脱水
ケーキの
性状 |
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添加量 |
最終体積 |
ケーキ含水量
(%) |
圧密終了時間
(min) |
ケークリーン |
50 |
152.5 |
89.5 |
10 |
100 |
161.3 |
98.0 |
10 |
PAC |
200 |
185.2 |
126.3 |
10 |
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※1.浸水試料SS6.7% 2.加圧力0.1kgf/cm2 |
3.最終体積は原濁水1000mlに対しての数値 4.PAC使用の場合はPOLYMER(0.1%溶液)1000ppm使用 |
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重金属
不容化 |
重金属類固定不溶化 |
凝集後、上水及びフロックからも再溶出しません。 |
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